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2016年09月29日
怪我をすると急激な腫れを伴うことがあります。
これは患部や患部周囲の出血、炎症、またその両方です。
怪我をした直後にしっかり処置をすれば腫れや炎症を最小限に抑えることが出来、痛みも全く違うでしょう。
それではどうすればいいのか。
①安静(Rest)
…ストレスをかけなければ回復を促進することができます。
*ただしスポーツ選手ならば痛くないところや痛みを感じさせない程度にトレーニング等は行うべき。復帰後スムーズに動かすことが出来ます!
②冷却(Ice)
…血流を遅くし患部周囲の血管を収縮させる。炎症を抑え痛みも軽減します。
*行う時間は10〜15分。それ以上は凍傷などの皮膚の障害までおよぶ危険性があります。
③圧迫(Compression)
…患部に圧力をかけて腫れを抑えます。
④高挙(Elevation)
….患部を心臓より高くし腫れを抑えます。高くすることで血液が患部に流れ込まないようにするため!
まとめてRICE(ライス)処置と呼びます!
可能であれば固定もしたほうがいいでしょう!
そして少し経てば治るから
と放置せず、必ず診せに行ってください!!
放置してても痛いか少しマシになった痛みと付き合わないといけないことが多いです。
海野 心矢