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知っておきたい頭痛のあれこれ!

2020年09月12日

新型コロナウイルスによる影響で、働き方が変わったり、デスクワークの量が増えたりしています。

それに伴い、ある症状に悩んでいる患者様が増えています。

それは頭痛です。

ほとんどの方が我慢をしたり頭痛薬を飲んだりして対処しているのではないでしょうか?

しかし、それは根本的な解決ではありません。頭痛にも種類があり、それぞれ異なった原因があるからです。
この記事では、頭痛の種類と特徴、原因についてご紹介します。合わせて、頭痛をなくす簡単な方法もご紹介していますので、

 

知っておきたい頭痛の種類!その特徴と原因は?

頭痛には、一次性頭痛二次性頭痛があります。

一次性頭痛は、ケアをすることで原因を改善できる可能性があります。

しかし、二次性頭痛は病院で検査をして治療しなければ改善されません。

以下では、一次性頭痛を中心にそれぞれの頭痛の特徴と原因についてご紹介します。

原因を知ることで、頭痛を改善するためのきっかけを知ることができます。

 

一次性頭痛

一次性頭痛とは頭痛の発生が病変に繋がらない頭痛をいい、直接命に関わることはありません。

代表的な症状は「片頭痛」「群発性頭痛」「緊張型頭痛」があります。

 

片頭痛

片頭痛は、20~40歳代の女性に多くみられる症状です。視野に光がちらつき(閃輝暗点)、こめかみから側頭部にかけてズキンズキンと脈を打つような痛みがあります。さらに、1か月に1~2回と定期的に現れま

す。

原因として、飲酒・ストレス・首や肩のこり・睡眠不足や過多・月経周期・天候や温度の変化などが挙げられます。他には、母親が片頭痛の場合はほとんどが遺伝するといわれています。

 

群発性頭痛

群発性頭痛は、20~40歳代の男性に多くみられ、深夜に痛みが現れるのが特徴です。片側の眼窩部(目玉が収まっている骨の窪み)、眼窩上部、側頭部に突然えぐられるような激痛が走ります。原因として、多量の飲酒・喫煙(特にヘビースモーカー)が挙げられます。

 

緊張型頭痛

緊張型頭痛は、一次性頭痛の中で最も多く、頭痛患者の約半数を占めるといわれています。

頭を締め付けるような頭痛や圧迫感があり、時々肩こりやめまいが現れます。片頭痛と似た症状があるため、医師の診断が必要です。

原因として、精神的・身体的ストレスが挙げられます。

二次性頭痛

二次性頭痛とは、なんらかの病変のために発生する頭痛をいい、直接命に関わることがあります

代表的な症状は「くも膜下出血」「脳腫瘍」「髄膜炎」があります。

特にくも膜下出血の頭痛は、ハンマーで殴られたような強い痛みや意識障害が突如現れます。

二次性頭痛の初期症状として、言語障害や手足のしびれ、目の異常(二重に見える、勝手にまぶたが下がる)などがあります。これらの初期症状は数日で治りますが、数日後には強い発作が起きる危険性があるため、脳神経外科などの専門医に診てもらいましょう。

 

解決するにはどうしたらいい?

一次性頭痛と二次性頭痛のどちらなのかを確認する必要があります。病院を受診し精密検査を行ないましょう。

一次性頭痛の場合は、飲酒や喫煙、ストレスなどの主な原因をなくすことが重要です。

加えて、姿勢の改善も頭痛をなくすためのひとつの手段です。なぜなら、姿勢が悪くなると、頭痛を誘発しやすくなるからです。

姿勢について詳しく知りたい方はこちらへ👇(頭痛にも触れています)

辛い頭痛・首、肩こりを解消しよう!|スポーツ外傷・肩こり・腰痛なら大阪府松原市の2丁目の整骨院

 

なぜ?姿勢が悪いと頭痛になる理由

身体は正常な姿勢(生理的湾曲)でも、姿勢維持のために最小限の負荷が筋肉にかかっています。しかし、猫背など身体に歪みがあると、悪い姿勢を維持するためにより多くの負荷がかかってしまいます。

それに伴い、頭を支えている首や肩の周りの筋肉に負荷がかかり硬くなるのです。

硬くなった筋肉は血管や神経を圧迫し、痛みや違和感などにつながります。すると、脳へ送られる血流も悪くなり頭痛になるのです。

 

自分で出来る頭痛の改善方法は?

血行をよくすることで頭痛が和らぐ可能性があります。

以下では、血行を良くして頭痛を改善するための方法をご紹介します。

 

首や肩の筋肉を温める

首や肩周りの凝り固まった筋肉を温めましょう。温めるための効果的な方法は、お風呂に浸かることです。さらに効果を上げたい方は、500㎖のペットボトルを用意しましょう。浸かった際、バスタブの縁にペットボトルを横にして首が当たるように頭を置くとすぐに逆上(のぼ)せるのを防ぎ、しっかりと首まで温めることが出来ます。

 

しかし、いつでもお風呂に入れる状況ではありません。

当院では、「首ホットパック」の販売も行っています。

レンジで温めるだけで首や肩周りを温めることができますので、ご相談ください!

 

硬くなった筋肉を緩める

ストレッチなどで筋肉をほぐして、硬くなった筋肉を緩めましょう。血行をよくするためには、筋肉の張りをなくすことが大切です。

 

首回りのストレッチ

首回りをほぐすことで、肩周りの張っている筋肉がほぐれ、血行がよくなります。

首のストレッチは場所やタイミングを問わないので、いつでも取り組むことができます!

👆首の前のストレッチ

(胸から顎までが伸びているかチェック!)

 

👆頭の付け根ストレッチ

(特に頭の付け根が伸びているかチェック!)

胸のストレッチ


胸のストレッチをすることで、丸くなった背中を真っ直ぐに戻し、血行を良くします。

方法は、丸くなりやすい背中の部分(肩甲骨の下くらい)に丸めたタオルを横向きにして敷き、上向きに寝ます。そのまま約30秒~1分背骨を伸ばすようにストレッチをします。2から3セット行うと、より効果が高くなります。

 

まとめ

頭痛は病気に関連するものもあります。簡単に考えていると最悪の事態にかかわるかもしれません。

一次性頭痛の場合は、姿勢を治すことで頭痛が改善されることがあります。さらに、身体を動かしたりストレッチをしたりして筋肉をほぐして置くことも大切です。

当院では、姿勢改善のための施術を行っています。姿勢を改善して頭痛を無くしたいとお考の方は、気軽に当院へお問い合わせください。

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