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2017年09月29日
どーも、今日は宮川がブログを書いていきます!
胸郭出口症候群ももう最終段階です!!
さあ、書いていきましょう( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
5.胸郭出口症候群の治療法
セルフケアと同時に、胸郭出口症候群の主な治療法・検査と診断方法などについて書いていきます!
5-1.放置するとどうなるか
胸郭出口症候群を放置すると、症状が悪化して手術しなければならない状態になる可能性があります……
肋間隙(ろっかんげき)という部分が圧迫されていたら、第1肋骨を切除しなければなりません。
最悪なケースになると、手・肩・腕が自由に動かせなくなってしまいます。
手指や腕のしびれが長く続き、同時に頭痛やめまいなどがひどくなった時、重い荷物が持てない・手に力が入らないという症状は要注意です。
気になる症状があれば、できるだけ早めに病院にいきましょう!!!
5-2.主な治療法について
胸郭出口症候群の主な治療法は…
・安静にすること
・トレーニングすること
・ストレッチなどケアをすることなどです。
基本的に、症状の悪化につながる動作を辞め安静にしておかなければなりません。
軽症の場合は僧帽筋や肩甲拳筋の強化運動訓練をおこない、背筋を正しい姿勢に持っていきます!
重症の場合は、肋骨の切除手術になることが……(´⊙ω⊙`)
5-3.検査・診断方法
誘発テストをして、胸郭出口症候群かどうか確かめる方法があります。
誘発テストの内容は何種類もあります!
モーレイテスト:鎖骨の上のくぼみを指で押し、しびれや痛みが起きるか確認する
アドソンテスト:痛みやしびれがある腕の方向に頭を回転させ、動脈の脈拍をはかる。脈拍が弱い、消失する場合は疑いアリ
ライトテスト:肩をあげて後ろへ反らし、動脈の脈拍をはかる。脈拍が弱い、消失する場合は疑いアリ
5-4.注意点
治療と同時に、自分でできるケアも毎日続けることが大切です!!!
治療をしっかりしていても、姿勢が悪かったり、生活習慣が乱れていたりすると、症状も改善できません。。
セルフケアと治療を同時におこなうからこそ、症状をやわらげることができます!!
ではでは、
今回はこれくらいにて!!
ありがとうございました( ^ω^ )