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2017年09月27日
お腹空く
おやつを食べて
もっと空く
フナコシ作
どうも!食欲がGALAXYなフナコシです^^
体型はアザラシーです( ´∀`)笑
トドとは言わさないですよー?☆
本日は前回、反響があった
食べ合わせの続きです!
食べ合わせの一例
人間は食べ物についていつも健康ばかり考えているので不健康なわけですが、それでもどれを食べるとか食べないとかばかり考えてしまうものです。しかしある食べ物に関しても単体だけで考えるというのはよくありません。先住民の時代なら大した料理はありませんけど、文明の中で貧乏の中で、人類は食べ合わせと料理を進化させてきたともいえます。そのような食べ合わせの中で今回はよいと言われるものをピックアップしてみましょう。
続き↓
①レバーとニラ
この料理は好きな人と嫌いな人がいるでしょう。ただこの組み合わせもちゃんとした意味があります。レバーはあらゆる食品の中で最も栄養素が高いくらいですが、ここでもニラのアリシンがビタミンBなどの吸収を高めてくれます。またレバーは毒も貯め込みやすい臓器で匂いが気になる人もいますけど、ニラはこの臭みも軽減してくれます。またレバーは炒めた場合、どちらかというと乾燥した感じの歯ごたえになりますが、ニラはシャキッとして乾燥した感じがしません。その意味でもこの組み合わせは意味があるのですね。
②はちみつとレモン
糖質制限ばっかりやっている人だと死んでもやらない組み合わせですが、昔からこの組み合わせで飲み物が作られているのも意味があります。はちみつは糖類の塊ですが、昔から東洋医学では貧困の時代にはちみつなどで身体にはっぱをかけていました。覚醒剤的滋養強壮薬という意味でもあり、そこに甘くし過ぎないように酸味を加えているわけです。また糖類はエネルギー的な意味として、レモンのクエン酸やビタミン類は疲労を回復してくれます。だからスポーツ選手はインチキスポーツドリンクなどのまず、自分ではちみつレモン水を作ったりしてきたわけです。
③カレーのターメリックと黒胡椒とらっきょうなど
カレーのこの組み合わせもいろいろ見てみると意味があるようです。ここでもラッキョウのアリシンがでてくるのですが、ターメリック=うこんでありうこんとらっきょう=薤白というのにも意味があります。これらは漢方の煎じクスリを作る時の理論に通じており、黒胡椒とターメリックが一緒になることで、ターメリックの働きが増すことも分かっているんだとか。呼称がクルクミンの効力を増加させるらしいです。
④トマトとブロッコリーとパスタ
トマトパスタはもはや言うまでもない王道ですが、疲れたときに無性にオイルパスタではなく、トマトパスタを食べたくなる時がありませんか。これもいちおう理由があります。栄養学的にはトマトは多くのビタミンやミネラルやリコピンやクエン酸を含み、体を冷ますような作用があるとされこれはパスタであっても同じ。またトマトはアボガドやブロッコリーの組み合わせでがんリスクを下げるそうですが、この辺りも単体というより組み合わせの妙です。この栄養素、冷ます作用、酸味、などとパスタがもつ糖類の覚醒剤的作用を求めて、トマトパスタを欲するのかもしれませんね。
⑤ごはんと味噌汁
いまさらですがなぜこの組み合わせに日本人は惹かれるのでしょう。単に糖類の問題しか語れないからそれはバカというものであり、飽食となった今でも時に欲しくなったりしますよね。玄米は糠がありますけどやはり大部分は炭水化物であり、エネルギー源としての役割が主ですが、味噌はタンパク質が豊富で三大栄養素をカバーしています。また味が淡泊なご飯と味が濃い味噌汁の組み合わせにも意味があり、大豆はメチオニンが少ないけど米には多いのも補いあっています。またトマトパスタは冷ます組み合わせですが、米と味噌は温める組み合わせ、ここはむしろ相乗効果を期待しているわけです。
面白いですね!食べ合わせ^^
ちなみに、こないだグラタンとハンバーグを食べた僕のお腹の出っ張り効果は
相乗効果抜群でしたね(^。^)笑