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2017年09月15日
どーも、金曜日担当の宮川です!!
胸郭出口症候群のブログももう終盤になってきました。
ということで……
今日も胸郭出口症候群のことについて書いていきますね( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
4.胸郭出口症候群のケア
胸郭出口症候群の治療は、自分でおこなうケアも大切なポイントです。
自分でするケアの内容について書いていきましょう!
ケアの内容は……
1、運動・ストレッチ
2、腹式呼吸
3、姿勢などの日常生活の改善
4、してはいけないこと
の4つあります!!!
今日は1、運動・ストレッチのことについて書いていきましょう(^^)
4-1.運動・ストレッチ
運動やストレッチは筋肉をやわらかくする効果的な方法です!
特に、僧帽筋や肩甲拳筋を強化する運動に力を入れましょう。。
僧帽筋は首・肩まわりだけでなく、背中の中央部まで広がっている筋肉です!
肩甲拳筋は肩甲骨にくっついている筋肉で、肩甲骨を引き上げる役割を持っています!
筋肉がやわらかくなるお風呂あがりに、ラジオ体操や開脚などの簡単なストレッチを続けていきましょう!
●シュラッグトレーニング
肩幅に足を開き、背筋をまっすぐにして立つ。
肩をすくめるようなイメージで真上に引き上げ、肩甲骨を下げるようにゆっくりともとの位置に戻す。
同じ動きを15回ほどくり返す。
●ストレッチボールを使った肩甲骨トレーニング
うつぶせで両手を前に伸ばし、ストレッチボールの上に手を置く。
肩に力を入れずにストレッチボールを手前に引き、奥へ押す。
滑らかに20回ほどくり返す。
●簡単にできるストレッチ法
片方の手を腰まわりにまわし、もう片方の手で後頭部ななめ上を押さえる。
頭を押さえている手をななめ下へ引っ張る。
肩と首の少し後ろあたりが伸びているのを感じたら数十秒間維持する。
●ダンベルを使った筋トレ
無理のない重さのダンベルを持ち、肩と腕の力を抜く。
両肩をすくめるように肩甲骨をあげる(このとき、肘を曲げすぎないように注意)。
肩甲骨をあげたらゆっくりともとの位置に戻す。
ではでは、
今回はこれくらいにて!
ありがとうございます( ^ω^ )