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腰の痛み 分離症とは…パート3

2016年12月27日

前回は図解も交えて説明させていただきました!

今回は実際どうやってリハビリをしているか紹介します!

まずは腹筋を鍛えてもらっているのですが、腹筋は骨盤の下の方からみぞおちまで付いており、

骨盤が固定された場合、胸郭を引き下げ体幹を屈曲、胸郭が固定された場合骨盤を後傾させる作用があります。

おそらく皆さんが腹筋をする時に体育の授業などでやったいつもの腹筋トレーニングをすると思います。

やり方にもよりますが、腕や足の力を使ってしまいなかなか思うように鍛えられないことが多いです。

そこで、腹筋を上下に分けて行うと効率良く鍛えることが出来ます!

やり方としては膝と股関節を90°に曲げて行う腹筋 クランチです。

これは主に腹筋の上半分を鍛えることができます。

そして上向きに寝て、膝を伸ばして足を上げていくレッグレイズです。

これは下半分が鍛えることが出来ます。

ただし、今担当している患者様もそうですが腹筋が弱っているため腰を良い位置で保てないので、レッグレイズで足を下げていくと腰椎の反りがキツくなり痛みが増悪します。

痛みを我慢しながら行っても良い結果はこの場合出ないので、中止した方がいいでしょう。

そのため、まずはしっかりとした固定力を身につけてもらうのと同時にこれからトレーニングレベルをあげて再発予防をしていくために基礎的な体づくりをしてもらいたいので、体幹トレーニングの1つ、プランクと先程述べたクランチを行なっています。

スポーツをしていれば少なからず体を動かすので筋肉は強化または維持出来るのですが、特に社会人の方は運動をすることがほぼないので、むしろこういう方達はもっと気をつけていかなければならないのです!

腰痛に悩まれてる方、これを機会に自分の体を見つめ直してみませんか?

改善に向かうよう全力で皆さんと向き合います!

海野 心矢

 

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