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長年続いていた痛みとお別れ!!最新のTNブレイン療法とは⁉

2024年06月18日

「学生の時に痛めた腰痛が今も続いている」

「この肩こりは一生付き合っていくしかないのかな?」

「年々ひどくなる頭痛のせいで仕事に集中できない」

 

長年続く痛み、いわゆるは慢性疼痛(まんせいとうつう)に悩む人が増えています。長時間のデスクワークをはじめ、スマートフォンやタブレットの使用時間が増えたことが慢性的な痛みを引き起こす要因のひとつと考えられています。

 

これまで慢性的な痛みには、矯正や鍼灸といったアプローチが一般的でした。しかし、最近の研究で、『慢性的な痛みには「脳の血流量」が関係している』ということが判明しました。

 

そこで今回は、慢性的な痛みと脳の血流との関係、そしてそれに対する当院の効果的な施術方法についてご紹介します。慢性的な痛みにお悩みの方は、ぜひご一読ください。


脳の役割と「痛み」の伝達

脳は様々な情報を処理している器官です。

必要な情報を選択し、身体をコントロールしています。

 

その中の機能の1つに「痛みのコントロール」があります。

 

たとえば、タンスの角に小指をぶつけたり、足首を捻ったりすると「痛みセンサー」が反応します。すると、痛みの情報が「神経」を通って「脳」まで伝わり「痛み」を感じるのです。

このときに脳は「痛みのコントロール」をしています。具体的にいうと、身体に悪影響を及ぼすような場合は痛みを強くさせ、身体に影響がないほどであれば、痛みを弱くしています。

 

捕食者からの生存を支えた「痛みのコントロール機能」

痛みのコントロール機能は、生存のために進化した重要なメカニズムです。この機能は、痛みを感じる動物に共通して備わっています。

 

具体的には、人間を捕食する肉食獣に追われて逃げている時に、腕や足に擦り傷や軽い骨折をおってしまいます。

この時、痛みで動きが鈍くなってしまうと食べられてしまいます。

一時的に脳がコントロールして痛みを軽減させることによって、捕食されずに生き延びることができます。

 

一方で、痛みを強くすることで身体は重大な損傷を受けたとすぐに気づき、ひどくならないよう安静にすることを優先します。

さらに、痛みを記憶することによって原因となった行動や場所に近づかないなどの回避行動をとります。

 

つまり、痛みのコントロールによって人間は生き残ることができたのです。


脳の血流量と痛みの関係について

じつは、痛みのコントロール機能は「脳の血流量」に影響されます。

 

脳の血流量低下がもたらす痛みへの影響

※2

脳の血流量が低下することにより、脳の機能が著しく低下してしまいます。

それにより痛みコントロールが上手くいかず、本来なら感じないほどの弱い痛みでも強く感じてしまいます。

痛み止めやマッサージをしても改善しない痛みは、脳の血流量低下によって起こっている可能性があります。

 

脳の血流量が低下する原因

では、なぜ血流量が低下してしまうのでしょうか?

考えられる原因は以下の3つです。

長時間の座り姿勢

長時間の座り姿勢は血流量の低下に影響を与えます。

長時間座っていると、大きな筋肉しか使わなくなるため、血流が滞りやすくなるからです。

例えば、デスクワークなど長時間座りっぱなしでいると、肩が凝ったり足がむくんだりすることがあります。これは血流が滞っているために起こる現象です。

長時間の座り姿勢は血流量低下を招き、結果的に脳の働きが悪くなる原因のひとつとなります。

 

運動不足

運動不足は、さまざまな健康問題を引き起こします。脳の血流量低下もそのうちのひとつです。

 

運動の有無による脳の働きを調べた研究では、運動と脳の痛みをコントロールする領域に密接な関係がある※3ことが明らかになっています。

論文によると「適切な運動は痛みをコントロールする領域の活性化による脳の血流量増加にくわえ、運動不足による不活性化によって血流量が低下することも判明した」と論じています。

 

過度なストレス

ストレスを感じると、身体は「闘争か逃走」の反応を起こします。交感神経系が活性化され、ストレスホルモンという物質が分泌されるからです。

ストレスホルモンは心拍数や血圧を上昇させ、筋肉や重要な器官への血流を増加させます。

 

しかし、この反応は同時に末梢の血管を収縮させて、脳への血流を制限させることがあります。

適度なストレスは脳の活性化を促すといわれますが、慢性化することによって持続的な血管の収縮が起こり、脳の血流量低下に繋がります。

 

脳の血流量低下によって起こる疾患

脳の血流量低下によって、以下の疾患が発症する可能性があります。

  • 肩・首こり
  • 腰痛
  • 坐骨神経痛
  • 変形性膝関節症
  • 脊柱管狭窄症
  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 腰椎分離症
  • 頭痛
  • 疲れやすい
  • 睡眠不足
  • 運動パフォーマンス低下
  • スポーツ疾患

 

当院でも、実際に痛みが出ているところには問題がなく、症状の大きな原因が「脳の血流量低下」であったケースは珍しくありません。

この場合、症状の出ている患部ではなく、原因となる「脳の血流量低下」の改善が必要不可欠になります。


脳の血流量低下を改善する『TNブレイン療法』

TNブレイン療法とは、主に顔にある三叉神経(Trigeminal Nerve)をターゲットにした施術方法です。※4とくに長年続く痛みや慢性的な症状に効果を発揮します。

 

三叉神経とは、脳神経で唯一顔の振動を感じることができる神経です。三叉神経に対して特殊な機材を用いて振動刺激を与えることによって脳の血流量低下を改善します。

 

血流量が改善されることによって、脳が過剰に感じている痛み無意識で緊張している筋肉の緩和を促します

TNブレイン療法は軽い振動刺激を与えるだけなので痛みを感じることはありません。しかしながら、多くの方が1回目の施術で効果を実感されています。

 

まとめ

 

長年続く痛みには、痛いと感じている筋肉や関節以外にも、脳の血流量低下による脳本来の「痛みのコントロール機能」が使われていないことが原因のひとつといえます。つまり、痛みを過剰に感じてしまっている可能性があるということです。

 

今感じている痛みの原因がわからない、自分で判断するのは難しいと感じている方は、当院にお気軽にお問い合わせください。

 

◆参考文献◆

※1:Significant differences of brain blood flow in patients with chronic low back pain and acute low back pain detected by brain SPECT

※2:https://med.m-review.co.jp/article_detail?article_id=J0062_0101_0032-0036

※3:https://www.frontiersin.org/journals/psychology/articles/10.3389/fpsyg.2024.1327822/full

※4:Oscillating Mechanical Stimulation of the Craniocervical Region as Physical Therapy for Chronic Migraine: A Pilot Trial

 

 

 

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