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2019年07月17日
みなさんはこれまで
☑︎腰を動かそうとすると突然激痛が走った
☑︎腰が抜けそうな違和感・不安感がある
☑︎以前にも腰に激痛や似たような痛みがおこり、1年以内又は毎年何度も起きた事がある
という経験はありませんか?
人により様々な痛みの感覚がありますが、上記の項目に当てはまる方は
『ぎっくり腰』とよばれる症状です。
ぎっくり腰とは、突然腰に激痛が走り動かせなくなる状態をいいます。
余談ですがドイツでは「魔女の一撃(Hexenschuss)」と言われるくらい怖いものらしいです!
実は、年末年始に生まれて初めてぎっくり腰を経験しました。
前日からなぜか鈍い痛みが腰にあるなと思いながらも普段通り生活をして、
次の日に起きてみると…激痛が‼︎😵
私の場合は、激痛があり動かすのがとても大変でした。
すぐに自分で治療をして、2〜3日間位で痛みは引きましたが、
二度と経験したくないですね💦
そこで今回はぎっくり腰になった時どうしたらいいのか、どうしたら今後なりにくい体になるのかをお伝えします。
一般的に多いぎっくり腰は、筋肉とその筋肉を覆う筋膜(きんまく)が急なストレスを受けて炎症を起こし痛みを訴えます。
注意してほしいのが、良くなるだろうと思って、お風呂に浸かって温めること。
痛みがきつくなる可能性があるのでお気をつけてください💦
こういう時は患部を冷やしてあげるといいでしょう。
あと、動かすのもやめた方がいいでしょう。
ストレッチなど体を動かす際、筋肉と筋膜にストレスを与えますので、我慢して動かしても悪化させてしまいます。
横になるなど安静にしておくのが良いでしょう。
起きる際は、体を横にして手で突っ張りながら起きると腰への負担も軽くなります!(下図)
腰を守る為に腰・骨盤周囲の筋肉が硬くなっています。
これは本来筋力により支えないといけないませんが、筋力機能を失い硬くなることで支えようとします。
もし、マッサージなどで筋肉を緩めてしまうと支えを失い抜けそうな感覚になる為良くありません。
そこで、ハイボルテージという高電圧の電気治療器で筋肉を使える状態にします。
そして、腰・骨盤周囲を支える為に余計な負担のかかる筋肉に対して鍼治療を行います。
痛みがキツくセルフケアが難しい為、この施術で約3〜5回で痛みが和らぐデータがあります。
今後痛みの出にくい体にするには、支える力を強化する必要があります。 みなさんがまず思うのが腹筋や背筋などの筋トレだと思いますが、
それだけでは足りません。
それは腹筋や背筋はアウターマッスルと呼ばれる表面の筋肉を使うからです。
ではどこを鍛えるのか。それはインナーマッスルです!
しかし、普段のトレーニングで刺激できない筋肉です。
そこで、EMSと呼ばれる寝たままトレーニング出来る機械を使用します。
無茶なトレーニングをして再発したり悪化する事がないので、安全安心です😌
あくまで施術の内容の一例です。
その方に合わせて施術しますので、気になる方は是非ご相談ください!