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2018年11月16日
運動でぶつかり頭を振られた方、しりもちなど転んで頭を反った方、交通事故にあわれた方!!!
むち打ちは交通事故だけでなくても起こりますよ〜。
今回はむち打ちについて書いていこうと思います!
私は昔、野球をしていた時があります。
フライのボールを取ろうとして友達と接触し、しりもちをつきました。
結構な勢いでぶつかったので頭を反って首を痛めたことがあります!!!
こういう場合でもむち打ちになることがあります。。。
むち打ちには!
頚椎捻挫型(けいついねんざ型)
むち打ち損傷の中でも最も多く、全体の70〜80%を占めているといわれています。
神経根症型
椎間孔の内外における神経根の圧迫によって症状が起きる。
バレーリュー症候群
衝撃によって首を痛めた際に、首の交感神経が刺激を受けたことによって何らかの症状を引き起したり、脊髄に血液を送り込むのに血管に障害が起こる。
脊髄損傷型
首の脱臼骨折を合併している場合や、頚椎症や後髄靭帯骨化症などを持っている方などが脊髄を痛めてしまうことにより起こる。
むち打ちって?
むち打ちは追突や衝突などの交通事故で起こることが多いです。
急停車などで首がむちのようにしなり起こることもあります。
この時に過度に首が伸びたり曲がったり、捻ったりすることで痛みが出てきます。
むち打ちには他にも外傷性頚部症候群、頚椎捻挫、頚部挫傷など様々な診断名が付けられています。
このような症状がある方
・痛み(首、頭部、腕)
・凝り、重さ(首、肩、背中)
・動かない(首が回らない、動かすと痛い)
・めまい、目のかすみ、目の疲労感
・吐き気
・不眠
・頭痛
・握力低下、足や指先のまひ
・レントゲンで骨に異常は無いが調子が悪い
・長期間にわたって痛みが断続的に続いている
・集中力がなくなり仕事に支障が出ている
・天気や湿度等で体調が変わる
などなど皆様思い当たる節はありませんか?
注意すること!!!
むち打ちは大きな衝突事故だけでなく、低速走行中の事故や軽い追突事故でも起こることがあります。
身構えていない状態で衝撃を受けると、頭部を支える首には大きなダメージが残ってしまうのです。
「軽い事故だから大丈夫…」とそう思って病院に行かないでいると、後で症状が出ていつまでも苦しむことになってしまうので、交通事故に遭ってしまったら必ず治療を受けましょう!!!
放置しておくと後遺症も残りやすいです!!!
その後遺症で怖いのが脳脊髄液減少症と言うものです。
脳脊髄液減少症とは?
本来なら一定であるべき髄液が少なくなることで引き起こすものです。
髄液圧を測定すると正常より低く出るため、低い髄液圧が症状の原因と考えられてます。
症状としては起立性頭痛、頚部痛、全身倦怠、めまい、吐き気、耳鳴り、うつなどがあります。
この圧が低くなる原因は、自律神経の障害、体質的な原因や精神的な原因などが言われてました!!
最近では髄液の漏出によることが原因の1つであるとも言われてます。
これは軽い衝撃でも起こることがあります!!!
このようにむち打ちを放置しておくと後遺症が残ってしまうことがあります。
「しりもちやし…」
「交通事故でちょっとぶつかっただけやから…」
そう思わずにしっかり治療を受けていた方が今後不調が出にくくなります!!
放置しておかずに是非2丁目の整骨院までご相談下さい(^^)