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歩く姿勢 足ってどう使う??

2016年03月11日


※2016年03月11日のブログを再編集しております。

 

だんだん暖かくなり運動がしやすい環境になりました。

最近では、散歩やウォーキングを始める方をよく見かけますよね!

そこで、今回は歩く時の足の使い方を説明していきます!
ちなみに歩くとき足の事気にしてますか?

改めて確認しながら歩いてみてください!

 

〜基本的な足のつき方〜

①踵(かかと) → ②足の裏 → ③つま先
の順番で着地し、地面を蹴り次に移ります。

これを左右行うことで歩くことが出来ます。

つま先を外側や内側向けてると力がうまく伝わらないため、足首や股関節などの筋肉に負担がかかります。

つま先はまっすぐ向けて歩く事、当然と思われますが、意外と出来ない方が多いので注意して見てください!!

 

〜歩き方が悪いと起こる事〜

先程言ったように、足首や股関節などに負担がかかる為、アキレス腱や膝を痛める原因になったりします!
そして、履いている靴によって姿勢が崩れることもあります!

女性の場合ヒールを履くことが多いので、常につま先立ちの状態で歩いています。踵から着地出来ず正しい歩き方が出来ません!
これでは足首や股関節だけでなく、足全体に負担がかかりますので、とくに注意が必要です。

それと、足に密着していないスリッパ等もよくありません。
脱げないように擦って歩く為、踵から着地することができません。

 

〜セルフケア〜

とくに足の裏とふくらはぎの筋肉が硬くなります。

硬いままだと動かしにくい状態になり、関節も動かしにくくなります。

すると、正しい動きが出来ずかばって動かすため、余計な筋肉や

関節に負担をかけ痛みが現れる可能性があるので、未然に防がないといけません。

そこで、ケアの仕方を紹介します!!

 

①足の裏のケア

・座って足を反対の足に乗せます。

 

・右足をする場合:右手親指を足の裏、残りの4指は足の甲を持って、親指でゆっくり押します。

・痛気持ちいいくらいの強さ押したまま、左手で足趾(そくし→足のゆびのこと)を持って曲げ伸ばししましょう。

※硬いところは念入りにしましょう。ただし、痛すぎるくらいの力では押さないように注意してください。

反対は手を変えて行います。

 

②ふくらはぎのケア

・タオルを準備します。

・タオルの両端を持って中央を足趾の付け根に引っかけます。

・膝を伸ばして足首を曲げる様にタオルを引っ張ります。

※足の力を抜いて行います。足首に力を入れて曲げたり、膝が曲がったままやタオルをかける位置が下にならないように注意しましょう。(⇓悪い例)

 

あくまでケアの仕方なので、痛みがあったり違和感などあればすぐに処置すると早く改善できます。

わからない事があればご相談下さい!

海野 心矢

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